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Pontificio Istituto Missioni Estere
  日本の皆さまへ、ミラノ外国宣教会(P.I.M.E.)の司祭からのメッセージをご紹介しています。




聖堂内

メッセージ

復活されたイエス様に出会ったマグダラのマリア

フェルッチョ・ブランビッラスカ

カトリック・ミラノ外国宣教会 日本管区長
今回はマグダラのマリアについてお話させていただきたいと思います。
マグダラのマリアは最初に復活されたイエス様に出会った人物で、イエス様に従った女性たちのリーダーです。言い換えれば、今の教会の婦人会の会長のような立場です。

聖書においては「イエス様はマグダラのマリアから7つの悪魔を追い出した」と書かれています。7つもの悪魔がいたのです。それはマグダラのマリアは酷い状態であったということを意味します。

ある聖書学者によりますと、この7つの悪魔というのは娼婦や自殺願望者やうつ病患者などだということです。
一言で言えば、マグダラのマリアとはどんな人物だったのでしょうか。今までにも様々な文献に語られていますが、私が考えるマグダラのマリアはイエス様を心から愛した(溺愛した)人です。

皆さん、このマグダラのマリアの愛とは何でしょうか。まずこの世では愛情ではなく、憎悪の方が多いのではないかと思います。例えば、強制収容所やテロ事件や幼児虐待などです。
当然この世では美しい愛もあります。どんな時の愛でしょうか。それは無償の愛のことです。具体的に言えば、人間関係の中にある形式的なものよりも実質的なものを求める時、難しい状況を受け入れる時。あるいは、単調な生活を受け入れる時や、祈っても良い結果にならないことに祈る時です。マグダラのマリアは全てこれらのことを愛でできたのです。

神様に対してもこの心からの愛がなければ、信じることができません。日本での福音宣教のキーワードがここにあるのではないかと思います。日本人の心の中に何よりもまず、この本質的な愛というものを根付かせていかなければならないと思います。


フェルッチョ神父

日本管区本部

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