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Pontificio Istituto Missioni Estere
  日本の皆さまへ、ミラノ外国宣教会(P.I.M.E.)の司祭からのメッセージをご紹介しています。




聖堂内

メッセージ

2015年8月15日(聖母の被昇天)

ビアンキン・マリオ神父

ビアンキン・マリオ

カトリック・ミラノ外国宣教会

《命も、平和も(!)、主のおくりもの》

命と同じように、平和も主のおくりものです!

そして、命は捧げものにすることによって手に入るように、平和も同じく、命を捧げものにすることによって実現し、まことの命と幸せをもたらすものとなります。

平和を実現する人々は幸いである、
その人たちは神の子と呼ばれる。
マタイ5:9

と主は言われます。

つまり、平和を作る、それはまず心の問題です。
平和は回心によるものであって、うまい仕組みを作りだそうとする努力だけでできるものではありません。このような努力も必要でしょうが、それだけでは足りない。我が身を捧げるほど愛する心こそ、命の源(父)である神のおくりものであり、まことの平和をもたらすものです。神様のこの平和のおくりものは、今すでに、どこでも、いつも私たちの手元に置かれています。それは神様の恵みと言われ、それを継ぐために祈りによって、心を開き願い求めるものなのです。

シレネのシモン

1981年に初めて広島を訪れたパパ様‐聖ヨハネパウロ2世-のことばを思い出します。
「戦争は罪です。戦争は人のしわざです。戦争は死です。」
つまり、個人の平和だけでなく、平和な世界も、常に罪の赦しを願い求める心に基づいて成り立っているのです。

人の心の中に働く罪への傾きについては、聖書のいろいろなところに書かれています。そのなかに次のようなことばもあります。

彼らは仲間に向かって平和を口にしますが心には悪意を抱いています。
詩編28:3b

また政治家レベルの努力が足りない点についても書かれています。

彼らはわが民の破滅を手軽に治療して、平和がないのに『平和、平和』という・・・
エレミア6:14

聖書の始めに、バベルの塔の話があります。
そこでは人間が天に届く自分の都を作ろうとするのですが、作るうちにことばが通じなくなった・・・と書かれています。(創世記11章参照)
神様の心、つまり、「神の心に満ちたことば」(!)でなければ、人間の中に平和はとても作れないでしょう。
そのことばとは、私たちが御恵みによって知り、また信じている「みことばであるキリスト」です!

実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し・・・十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。
エフェソ2:14~16

と使徒パウロが書き残された通りです。

主のおくりものの平和のために、ご一緒に祈りつつ・・・

ビアンキン神父

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